こんにちは!
NPO法人あそび発達
サポート研究所
です。
Asobi hattatsu・Support・Laboratry
通称「あすらぼ」
明日(あす)にも掛けて名づけました。
あすらぼムーブメントワークショップ
3月12日(土)
13:30~15:00
下総公民館多目的ホール
参加費1000円(あすらぼ会員500円)定員30名
ムーブメント教育療法ってなあに2022パートⅡ(精神運動期を中心に)
~ムーブメント活動から考える 子どもの心を動かすことば選びと環境の作り方~
今年度最後のムーブメントワークショップ企画。今回は令和4年7月10日の2022パートⅠの続編として、精神運動期の内容を中心に実技を中心としたワークショップとなります。
精神運動期は6歳以上…個人差はありますが、年中年長から、抽象的な理解やイメージ、創造性も膨らむ時期です。今回は、個々のクリエイティブな発想や挑戦意欲を引き出し、社会性も育てるためのムーブメントクエスチョン「ことば選び」と「環境づくり」2つの視点から一緒に考えます。
ご挨拶
NPO法人あそび発達サポート研究所は2020年3月設立しました。子どもたちの笑顔を応援できる活動を!と成田市の公民館で地域の子育て支援として活用してきたムーブメント教育・療法を発信する活動からスタートしています。
ムーブメント教育・療法は、多様性や個性に応じながらも集団を生かして成長できる方法や発見がつまっています。2023年は、根本となるインクルーシブ教育・保育について学びを深めていけたらと考えています。
子どもに関わるみなさんとつながる活動の他、子どもの笑顔につながるために何ができるか、自分たちがおもしろいこと楽しいことを探しながら、色々仕掛けて行きたいと考えています。私たちのプロジェクトをどうぞのぞいてみてください。
代表理事 まつかわよりこ
公認心理師・臨床発達心理士・保育士
ムーブメント教育・療法上級指導者
NPO法人あそび発達サポート研究所の活動
ムーブメント教育・療法ってどんなもの?
NPO法人あそび発達サポート研究所はムーブメント教育・療法を発信しています。
NPO法人あすらぼがめざすものとその背景
世界では。
2001年WHO(世界保健機関)はICF(国際生活機能分類)の中で障害の定義を個人の問題だけではなく、「活動、参加」にかかわる環境との相互作用も重要であることが示されました。
日本では。
2017・2018年の研究では、多くの保育者が特に配慮が求められる子どもを集団の中で保育・保護者への伝達、保育者同士の共通理解の難しさを挙げ、数回のムーブメント教育・療法の研修を通して、遊びや子どもへの視点・環境の作り方への意識に変化をもたらすことが明らかになりました。
地域では。ムーブメント教育・療法の効果。
私が発達支援に関わる地域でも、保育者から同様の声を多く耳にします。療育機関でムーブメントの研修・実践・振り返りを1年間行ったところ、未経験前に比べ、色々な場面でポジティブな意識へと変化をもたらし、チームワークも向上していると感じます。療育資源が十分とは言えない、また多様な家庭背景がある中、園が果たすべき役割は大きく、このような専門的なスキルを身につけることは子どもの発達や家庭との連携にも効果があると考えられます。
私たちがめざすもの。
「NPO法人あそび発達サポート研究所」では、この方法を多くの人に届けることで、どの子も自分の力を発揮しやすい環境を作るお手伝いをしていきたいと考えています。また、専門性を高めるための研修・研究会などのプロジェクトも考えています。そして、これらを通じて、気軽に相談し、連携し合える関係を築くことや専門性を身につけた人材が育つことを願っています。
2・3・4月の予定
(2月5日現在)
2021年度助成 パルシステム千葉で活動の様子が紹介されています
令和5年
2月4日(土)あすらぼオンラインひろば
2月4日(土)あすっこエール
2月6日(月)療育機関出前ムーブメント
2月12日(日)ムーブメント・パラシュート
2月25日(土)ウッキークラブ
3月6日(月)パラらぼ
3月9日(木)事務局運営日
3月12日(日)あすらぼワークショップ
3月13日(月)事務局運営日
3月18日(土)あすっこエール
3月25日(土)ウッキークラブ
4月2日(日)ムーブメント・パラシュート
4月8日(土)あすらぼオンラインひろば
4月8日(土)あすっこエール
4月22日(土)ウッキークラブ